仕事中は手袋を着用 | 手汗がひどいので書類が濡れてしまう…

仕事中は手袋を着用 | 手汗がひどいので書類が濡れてしまう

仕事中は手袋を着用 | 手汗がひどいので書類が濡れてしまう…

 D.Kさん(男性)、23歳、会社員 

物を持つとすぐに手汗が出てくる

自分は手汗がひどいです。ひどさにも色々とあるとは思いますが、自分の場合は手汗の「量」が半端ではありません。何か物を持っているだけで、手のひらの内側が熱帯雨林か何かのようにジメジメと濡れ始め、手汗が流れ始めます。幸いなことに臭いがするということはないのですが、それでも大量の手汗は本当に嫌なものです。

平常時ですらそうなのに、そこに緊張がプラスされると本当にしゃれにならない量が溢れ出し、いつも恥ずかしい気分にさせられてしまいます。

子供の頃からそうでした。年をとるごとにひどくなっているなどということはないので、そこはまぁ不幸中の幸いです。周りの友達もこのことを知っていたので、「ウォーターハンドマン」というあだ名を付けられ、異能力者扱いされていた時期があったのはいい思い出です。

書類が持てないので仕事中は手袋

手汗の量が尋常ではないために困ることが多々あります。それは、書類を手にする時です。自分は何か物を持つとそれが引き金となったかの如く手汗が吹き出しますので、書類を持ってしまうと紙が濡れて本当にもう大変なことになってしまうのです。

今の仕事が事務職に近いこともあって書類を扱うことが多いのですが、そういった書類を汚すことは当然ながらタブーですので、毎日が緊張の連続です。そして、緊張するとよりいっそう手汗がひどい状態になりますので、素手で書類を持つことができません。

職場に許可をもらって薄手の手袋をはめながら仕事をさせてもらっています。手袋をつけて仕事をする許可をもらう際、「手袋なんかするな!」と言われたらどうしようかと思いました。にべもなく「辞めろ」と言われるんじゃないかとハラハラもしましたが、そうした不安は自分の杞憂でしかなく、理解ある職場であったことには感謝でいっぱいです。

手汗の原因は代謝の良さ

あまりにも実害が多い自分の手汗を憂い、お医者様に診察してもらったことがあります。診察の結果としては、あなたは代謝が良すぎる、と言われました。言われてみれば確かに、自分は手汗がひどいだけでなく全体的に汗っかきで、冬場であろうともコンビニに行き来するだけで夏場のように汗だくになることがあり、お医者様の言うことには納得せざるを得ませんでした。

代謝が良すぎるのは悪いことなのかとも伺ってみたのですが、お医者様曰く、むしろいいことだと言われました。代謝がいいと手汗のような弊害もあるけれど、恩恵もあるので上手く付き合っていくべき体質であるとのことです。

そう告げられたあと、これまでは厄介としか思えなかった手汗のことが、なんだか気の置けない相棒であるかのように思えてきました。変な話ですが、このままでもいいかと考えるようになりました。

手汗と前向きに付き合っていく

診察してくださったお医者様によれば、上手く付き合っていくことを選択するのが嫌なのであれば、「手汗を止める治療法はある」とのことでした。神経を切る手術だそうで、それを実行すれば手汗の悩みはほぼ解消されるらしいです。

自分は手術を受けるか受けないかを問われました。そして悩んだ末に、手術はしないことに決めました。つまりは手汗との付き合いを、これからも継続していくことを選んだのです。

理由としては、これまでもなんとかなってきたので、これからもなんとかなるだろうという楽観的なものです。もちろん、手汗との付き合いを継続していくことに不安がないと言えば嘘になります。気軽に握手ができないし、仕事中も手袋なしでは書類はおいそれと持てません。それでも、手汗あっての自分かなと、そう思うところがあるのです。だから自分はこれからも、手汗と前向きに付き合っていく予定です。