手のひらに異常に汗をかく… | 医者に相談して手汗症を克服した体験談


手のひらに異常に汗をかく 医者に相談して手汗症を克服した体験談

手のひらに異常に汗をかく… | 医者に相談して手汗症を克服した体験談

 H.Tさん(男性)、20代、営業 

手汗を異常にかく体質

私は昔から手のひらに異常に汗をかいてしまう体質です。「あっ今、やばいかな…」と思った時はたいてい、手のひらが汗ばんでいます。また、ストレスを感じた時だけでなく、自分ではリラックスしていると思っている時にも、沢山の汗をかいていることがあります。夏場はその傾向が増長されます。

学生の時には、授業中に、「先生に当てられたらどうしよう…」と不安な状況が何度もありました。そういった時は、必ず手のひらに少し汗をかいていて、ノ-トが湿ってしまうことがありました。

働き出してからは、営業をしているので様々なプレッシャ-に慣れてきたため、少しマシになったと感じるようになりました。しかしながら、新商品のプレゼンテ-ションを数百人の前で話すという時は、緊張で手のひらにビッショリと汗をかくので、発表の時はハンカチのかわりにタオルを持つようにしてのぞんでいます。自分の体質についてはよく分かっているので、慣れてはいますが、もう少しマシにならないかなぁといつも思っています。

手汗症で著しく困ること

手汗をかくせいで、紙の扱いには昔から苦労しています。学生の時には、教科書やノート等が湿ってふやけてしまうことがよくありました。仕事でも、紙の資料で説明する時に、汗で資料が手にくっついてしまったりして恥ずかしい思いをします。握手をする際にも、事前にさりげなく手の汗を拭きとらなければならないのが辛いです。

私は背中とか首筋にも手汗と一緒のタイミングで、汗を多くかきます。表には出ないからお客様には気づかれませんが、手汗の場合は分かってしまうことも多いので、大変困ります。

私の手汗の主たる原因

私が汗をかくのは不安や緊張が原因で、その影響は手のひらに一番顕著に出ます。医学書によると、手のひらの発汗は精神的ストレスが誘い水の働きをして引き起こされることが多く、物事を神経質に捉えるタイプの人に多く見られるそうです。

私自身は神経質なタイプの人間ではないと自分で思っていましたが、緊張とかプレッシャ-のかかる場面になると手汗を必ずかきますので、実際は神経質なのかもしれません。緊張する場面というのは、その場に上がってしまうと逆に居直れるのですが、その前が大変しんどいです。手のひらは正直で、汗をかくことで自分が緊張していることを教えてくれます。

医者に相談して手汗症を克服

緊張すると手のひらに異常に汗をかくという体質は昔からのことで、なんとかごまかしごまかし今までやってきました。ただ、働きだして客先に出向くこともあるので、「この手汗症は治さないと仕事に影響が出る」という場面に何回も直面してきました。医者に相談しに行ったのもその頃でした。

医者はさすがに沢山の事例を見ていて、私の話を「良く有る話ですね」という風にきちんと聞いてくれました。治療法についてはとりあえず二つ方法があり、順番に適用していこうということに決まりました。

一つ目は、塩化アルミニウム水溶液を汗の気になる箇所(私の場合手のひら)に塗る方法です。少し効果はありましたが、いまいちでした。次に、もっと効果のある方法として、水道水イオントフォレーシス療法を試してみました。こちらは水を入れた専用の機器に、弱い電流を流し、20分間ほど手を浸します。なんと、保険適用で、効果も非常に高いです。現在はこの方法で手汗が抑えられているため、非常に満足しています。