手をつなぐことを拒否される | 手汗の悩みと発汗対策の実践


手をつなぐことを拒否される | 手汗の悩みと発汗対策の実践

手をつなぐことを拒否される | 手汗の悩みと発汗対策の実践

 H.Rさん(男性)、35歳、営業職 

物心ついたころから異常な手汗に悩まされる

思い返せば小学生の低学年の頃から手汗に悩まされていました。小学生の低学年の頃って、クラスの子たちと結構手をつなぐ機会が多いですよね。教室から移動する際には、必ず隣の席の子と手をつないでいたように思いますし、特に遠足や運動会といった行事の際には、手をつなぐ機会が多くありました。

さて、そんな小学生の低学年の頃、私はこの手をつなぐという行為が本当に嫌でした。というのも、私の手汗を不快感を感じたのでしょう、手をつないでいたパートナーの子が、それはそれはグズリだしたのです(確かお遊戯会の練習中だったと思います)。「いや!」とか「ぬるぬる」とか、とにかく自身が感じている不快感を担任に訴えるべく、知りうる限りの表現を駆使して主張するのです。こうなっては収集がつかなくなってしまい、結局その子は、別のグループへ。そして私は、一人での演技を余儀なくされたのです。

季節に関係なく発汗する手汗

とまあ、手汗は小学生の低学年から発症し、今でも悩まされています。発汗は一年中を通して起こります。通常は、夏場の熱い時期に、または体を激しく動かした後に体温を調節するために汗をかきますよね。ところが、手汗というのは、そのどちらにも関係のない瞬間にも発汗するのです。

過度なストレスが掛かったり、緊張したりすると必ずといっていいほど発汗してしまいます。さらに、ストレスや緊張といった、どちらかというとネガティブな心理状態の時ならばまだしも、何かに熱中している時にも発汗してしまうのですから、もう本当に嫌になってしまいます。例えば、好きなサッカーの試合や映画を見ている時のような、いわば楽しみを満喫している最中にも発汗するんです。正に「手に汗握る展開」とはこの事で、ある時期からどうも手汗が気になって、何に対しても、心から熱中したり楽しんだりできなくなったように思います。

車の運転時は大量の手汗が噴き出してきます

さて、そんな手汗が噴き出てくるシーンは数多く存在しますが、個人的に一番手汗で困るシーンが、「車の運転時」です。もうこれには本当に悩まされていて、尋常ではない手汗が噴き出てくるんです。なので運転の際のハンドタオルやハンカチはもはや必需品となっており、忘れた時のことも考えて、常に4,5枚のタオルを車に積んでいるような状況です。

自分の車ならまだしも、これが友人や会社の車となると、本当に気を使わなければなりません。ハンドタオルやハンカチに加えて、手袋、制汗スプレーも用意することで、何とか対応できているような状況です…。ただ、そんなことに気を遣わなければならない日々に少々疲れてきていて、何かいい対策は無いかとあれこれ模索する毎日です。

あと、随分前のことになりますが、自動車教習所に通っている際の事です。私が通っていた教習所では、複数人で1台の車を運転して、所定の場所まで帰ってくるなんて課題もあって、あの時もすごくストレスが溜まりました。運転に集中しなければならないのに、手汗が気になってしまうという…。今思い返すと笑い事では済まされないような状況だったものです。

手汗を抑えるために実践していること

このように、何かと日常生活に支障をきたす手汗ですが、上述の通り、私の場合は精神的な影響が多分に関係していると思われます。なので各種手汗ケア商品による対策はもちろんのこと、最近ではもっと根本的な解決を図るために、ツボ押しを実践しているところです。というのも、人間の体には数多くのツボが存在し、その中には手汗に関係するツボもあるのです。

有名なツボだと、労宮(ろうきゅう)なんかは、皆さんご存知かもしれませんね。手の中央に位置するこのツボを押すと、大きなリラックス効果が得られるため、私のような手汗の持ち主には、思いのほか有効なのです。このツボの他にも、複数のツボ押し(足ツボも含む)を実践するようになってからというもの、気のせいかもしれませんが、発汗量、発汗頻度ともに減少してきたように思います。なんとなく神秘的なオーラが感じられる東洋医学の粋であるツボ押し。この西洋医学にはない独自の理論によって、悩み克服の日がくることを祈って、毎日続けています。